部屋の整理

古本屋に足繁く通うわけです。 良い本が100円で売ってたりすると、うっかり即買いしてしまうわけです。 2000円の投資で20冊の本が買えてしまうので、自分の部屋に どんどん本が運び込まれるわけです。 本棚はすぐに埋まります。 そうすると、本は本棚の前に積まれます。 それを放置しておくと、鍾乳石チックな「本の塔」が部屋の隅っこに いくつも育ってゆくわけです。 その情景は、何やら賽の河原のような荒んだ雰囲気を醸し出しています。 また、この本の塔は、私が本棚に近づく事を妨げます。 自分が必要とする本は、たとえ塔に邪魔されようとも持っていかなければなりません。 奥の方から本を引っ張り出し、読み終わったら手近な塔に積んでおきます。 塔が一定の高さ(40cmくらいかなぁ)を越えると、新しい塔が生成されます。 場合によっては、十分に育った塔が分裂したりもします。 こんなコトが続くと、自分の居住空間が圧迫されて行く一方、 本棚の方は空洞化が進んでいったりします。 なんか微妙にライフゲームを彷彿とさせる、興味深い現象です。 先日、終に自分の許容臨界点を突破したので、部屋の整理をしました。 ちょっと更新の間があいてしまったので、無理やり話を捻り出しました。 出来れば、ページの更新は1〜2週間に一回ぐらい行いたいと思ってるんですが。 なんかいいネタ無いかなァ。